みなさまお持ちの山林のことお忘れではありませんか?
- 「毎年税金だけ払っているけど、どこにあるのかもわからない」
- 「昔は木が高く売れたけど、今は安いから・・・」
- 「うちの山林は小さいから・・・」
などなど・・・山林を放置していませんか?
確かに、木材価格が高騰した昭和50年代1m3の杉は4万円程度で取引され、現在では1.3万円程度と価格が大きく下がっています。ですがみなさん同時に住宅の木材利用方法や建築方法が大きく変わった事、お忘れではありませんか?
つまり、良い柱(一等無垢材)で家を建てた事を競い合った昭和50年代とは違い、現在は柱の見えない住宅が増え、木材の利用方法も年々変化しているのです。
では今後木材はどのように
利用されていくのでしょうか?
CLT材 |
合板 |
木質燃料 |
私たちの知る限り木材は、今後CLT材や集成材、内装材や合板、木質燃料など、この分野での需要が高まる考えています。
みなさま考えてみてください・・・
木材の利用方法が変わった現在、山林の経営方法は当時のままでよいのでしょうか?
当時に比べ木材の販売価格が下がった今、山が小さいからといって放置していても良いのでしょうか?
人件費が当時より高騰している現在、木を出す方法は当時のままでよいのでしょうか?
持っているけど活用できない山林、それは本当に
資産(しさん)ですか?
それとも、持山(じさん)ですか?
わたしたちは、みなさまがお持ちの山林を活用できる資産へと変貌させるお手伝いができればと考えています。
【提案する山林経営のキーワード】
- 隣り合う所有者同士が手を結び、山林を集約化する。
- 道端林業?を実現し事業コストを下げる。※1
- 間伐などの保育期間でもできる限り収入を得る。
- 適切に森林を更新し収入を得る。(天然林や広葉樹林も含みます)
※1道端林業が実現できない山林もございますが、その場合においても低コストな作業を構築しています。
- ?道端林業
- 道端林業とは?その字のとおり道の端で、山林の保育や木の搬出を行うことです。皆さんもご存じの通り、道から遠い山より近い山の方が事業コストが安価となります。